なぜ3Dエクスペエリエンス オン ザ クラウド?
協調設計
商品開発などの"ものづくり"は、その企画から詳細設計、検証、試作、評価、製造といったプロセスを経て進められていくのが一般的ですが、それぞれのプロセスは、例えば商品企画部門をはじめ、設計部門、開発部門、製造部門、品質管理部門、営業部門など、さまざまな部門の人が関わってきます。これら各部門から商品についてフィードバックを受けることで、商品設計の完成度を高めていくことは重要ですが、そのためにはものづくりに適した情報共有基盤が何よりも欠かせません。あらゆる部門と協調しながら設計、開発していける基盤が、激しい競争の中で企業が勝ち抜いていくためには重要になってきます。
取り扱う情報を一元管理し、データ活用を促進
3DEXPERIENCE on the Cloudであれば、設計データを軸にした、あらゆる部門の垣根を越えた情報共有基盤を迅速に整備することができます。各部門で3次元CADデータが活用できるだけでなく、それぞれの部門とコラボレーションしながら後戻りのない設計を行うことが可能です。
設計部門内での協調にとどまらず、全社を挙げて協調しながら設計を行うことができる基盤を、最小の費用ですぐにでも構築できます。
高度なセキュリティと利便性を両立
さまざまな部門で設計データの活用ができるだけでなく、フォルダ、データごとにアクセス権限を設定することで、情報統制のとれたセキュアな情報活用基盤として運用できます。
個人をはじめ、部署や部門、プロジェクト単位など、詳細にアクセス権限が設定できるため、業務上支障なく高度なセキュリティ環境を維持することが可能です。