WHY 3DEXPERIENCE on the Cloud?

なぜ3Dエクスペエリエンス オン ザ クラウド?

共通言語としての3D

製品開発をはじめ、建築設計や土木工事など、さまざまな業界で用いられているCAD。今ではそのデータ形式が2次元から3次元に移行しつつありますが、いまだに2次元で作図された設計図などが商談場面で活用されていることは少なくありません。

確かに紙に書かれた図面を現場や仕様打ち合わせなどの場面で利用することはありますが、互いが設計のプロフェッショナル同士であればいざ知らず、経営層へプレゼンテーションするときや組み立て現場の作業員へ説明する際には、読み取るための専門知識が必要な2次元の図面では伝わりにくいものです。設計部門以外の人に正しく情報を伝えるためには、読み取りに経験と知識が必要な2次元CADデータはできれば避けたいところです。

誰とでも共有できる共通言語に

CATIA 3DEXPERIENCE on the Cloudで設計された、3次元化されたモデルであれば、製品形状をそのまま立体的に再現できるため、表現したいものの完成形状を視覚的にとらえることが可能です。

プレゼンテーションやデザインレビューなど、その目的に応じてデータ活用が可能となることで、設計の専門家でなくともそのイメージが的確に共有できるようになり、結果として意思決定を早めることにつながります。共通言語として3次元CADデータを活用することができます。

スマートフォンなどでも操作できる優れたユーザービリティ

3DEXPERIENCE on the Cloudでは、スマートフォンやタブレット上でも3次元CADデータの閲覧や修正などが容易に行えるよう、タッチ操作に特化した機能を備えています。たとえマウスがない環境でも、ビューワー内で断面を切り出したり寸法を測ったりなど、その目的に適したビューイング機能が実装されています。

CADの専門家でなくとも簡単に扱うことができるため、マーケティング部門や調達部門など、設計部門以外でのデータ活用にも可能性を広げます。

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